# パッケージをインストールして読み込み
::p_load(spotifyr) pacman
はじめに
世の中にPythonを使ったSpotify分析はたくさんあるけど、Rでもやってみたい。
まずは、RでSpotifyの情報にアクセスできるようになり、これまでなんとなく感じていた音楽を数値的に見てみる準備をする。
Spotifyの情報を使えるようにする
パッケージのインストール
RでSpotifyの情報を取得するパッケージspotifyrがある。 CRAN version 2.1.0であれば以下でインストールできるっぽい。
最近はpacman
パッケージのp_load()
をよく使っています。install.packages()
とlibrary()
の合わせ技で、パッケージがインストールされていなかったらインストールを含め、読み込みまでやってくれる。
R人生で一度だけpacman
をインストールしておけば、「このパッケージってインストールしてたかな」から解放されるし、パッケージ読み込みが1行で済むのは案外便利。
他にも続けてライブラリを読み込みたい時は、pacman::p_load(spotifyr, tidyverse)
のようにカンマでつなげる。
API情報を取得
SpotifyのアカウントでSpotify for Developersにログインする
DashboardからCreate appでappを作る
必要事項に入力してSave(Redirect URLsは何を入れたら分からなかったけど例に書いてあるURL入れたらOKだった。いいの?)
Dashboardからappを選択して、Settings > Basic InformationからCliant IDとClient secret(隠されている)をコピーして、以下の通り実行
Sys.setenv(SPOTIFY_CLIENT_ID = 'xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx')
Sys.setenv(SPOTIFY_CLIENT_SECRET = 'xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx')
<- get_spotify_access_token() access_token
これでSpotifyの情報取り放題~
大量のデータを取得しようとしたり、短時間に何度もget_spotify_access_token()
を行うとAPI取得制限に引っ掛かることがあります。 具体的にどの程度の負荷をかけるとダメなのかは分かりませんが。時間を置いて再度試してみてください。
分析
Spotify APIを使った分析はこちら